ごあいさつ
私が 象鏡鑑定術 を始めたのは、健康相談をしていて “気づき” が きっかけでした。
カラダについての相談を受けていると、同じような 迷いや悩み を 訴える方に焦点を絞ってみると 似通ったタイプの人たちの共通が見えてきました。
すると、自然に性格や生き方までも そっくり です。
「こうゆうタイプの人は・・・こうゆう病気になりやすい。」って感じです。
陰陽五行説 で 説明ができるんですね。。。
伝承医学の一つである、東洋医学の基礎理論に当てはめてみると 心身の養生と共に
人生の生き方へと 置き換えることが可能なことがわかりました。
たまたま患った未病や病気にも、キッカケがあったように ココロの迷いや悩みの整理ができる!! ことが わかりました。
どんなに医学が進んでも、決して変える事のできない“根本的な原因”のようなものを感じました。 それを「運命」や「宿命」と呼ばれているのではと・・・。
伝承医学で治療をすすめていく中で「陰と陽」そして「五行」に表された天人地の法則を知り、そこに生きる私たちのココロとカラダにも天人地のリズムがあるように、「運命」や「宿命」と呼ばれている 一人ひとりの人生にも リズムがあるなら 鑑定術 として活かしてみようと考え「象鏡鑑定」 をはじめました。
≪天人合一・・・天である大宇宙の理を知れば、小宇宙である人の道が見えてきます。≫
太陽が沈んではまた昇るように、冬を越せばまた春がくるように・・・
子供が巣立ったひとも・・・ まだ子育て中のひとも・・・
夫と二人のひとも・・・ あるいは 一人のひとも・・・
人生の主人公はあなたです。
変わらない運命や宿命の中にもまた、巡りくる幸せの法則があるのです。
いたずらに運命を嘆いたり、人生を悲観したりすることなく
生まれ持った“陰陽五行”を知り ココロとカラダの天気図 を眺めてみてはいかがでしょうか^^?
伝承医学の勉強は、新しいことを知っていくというよりも、歴史をどんどんさかのぼって、掘り下げていくもの。勉強を続けるうちに伝承医学のルーツでもある「陰陽五行」に興味を持ったことから、「五行象流」という象鏡術に行き着き、かなり深く学びました。
誕生日を基準に観る象鏡術ですが、「生年月日で体質にも特徴が出る」という考え方があるので、カウンセリングの際に参考にすることもあります。